仕事を好きになることって、そんなに難しいことなのか

新年を迎えて、今年こそブログをちゃんと書こうと思い立ち3日目。

早くも壁にぶつかっていますが、日頃考えていたことを昨日LanderBlueの永江さんがブログに書かれていたので、私も自分なりに仕事の楽しさについて考えてみようと思います。

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2018年は正しい方向の努力をしよう。真の努力は本人には努力とは感じられないものを指す。

好きなことしか勉強しなかった学生時代

永江氏はこのエントリーでこう書いています

英語が大好きで大好きで堪らないなら、学んだ英語は忘れることはない。数学も同じだし、筋トレやスポーツ、けん玉や麻雀だって同じだ。大好きなら努力とか考えずに朝から晩までやってるでしょ。

ホンコレ。自分がまさにそうなのであります。

私の両親は教育に関して奔放な人たちで、成績が上がろうと下がろうと特に干渉しない親でした。晩年父が「オレはお前の自主性に任していた。成績が悪くなってもそれはお前自身の責任だから」と言っていましたが、子供にとってある意味プレッシャーでした。

教科の中で何が楽しいかなと自問自答した時、英語と理科が楽しいことに気がつきました。そこでこの2教科だけは手を抜かず勉強しようと心に決めて、中高の6年間は必死に楽しく学んだ結果、この2教科だけオール5をとることができたのでした。(他は赤点が多かったっけ

前置きが長くなりましたが、確かに好きで勉強していた英語は今でもたまに役に立っていますし、あの頃覚えたことは割と頭に残っている気がします。

仕事を覚えるために好きになる

好きだった2教科のおかげで大学に入ることが出来ましたけど、当時オートバイレースの世界に飛び込んでいたこともあり、早々と大学は中退して社会人の道に進みました。で、今日に至るまで種々の仕事を経験したわけですが、どの仕事も「好きだからその仕事をした」というわけではなかったのです。

当時は東京を中心とした首都圏に住んでいましたし、バブル景気に沸いていた時期でもありましたから仕事は沢山ありました。

様々な事情で転職を余儀なくされた時に選択してきた仕事は、今考えると「好きな仕事」ではなかったように思います。

それでも一旦その職に就いたときにいつも考えたのは、どうしたらこの仕事が楽しくなるかなぁ、ということでした。

最初から好きな仕事に就いている方は別として、自分の仕事の能力を上げようと思ったら、まずはその仕事を好きになることだ。その点が努力になるのかもしれない。最初は「こんな仕事・・」と思っても、その中に楽しさを見つける努力をする。それが見つかって仕事が面白いと思えるようになれば、自然と知らず知らずに努力(本人は努力と思わずせいぜい工夫程度に考えている)をするようになって技量が上がる。

永江氏が書いているこの部分、これって若い頃の自分が自ら考えて実行していたことでした。だって毎日する仕事がイヤでイヤで仕方なく、苦痛でしかないってくだらないですよね。生きるための糧を得るために仕方なくその職に就いたとしても、日々嫌々やるよりは何かしら楽しさを見いだした方が人生にとって得じゃなかろうかと。

20代半ばの頃に飛び込んだ工場労働者の道も、自分にとっては苦痛な道でした。子供の頃から「ライン工の様な単純労働だけはやりたくねー」と思っていましたから、それはそれはツライ日々でしたね。

そこで出した答えは「単純労働の中に楽しさを作ろう」ということだったのです。

スゲー単純なことでも、勤務時間中に面白くなることを見つけると意外と楽しくなるものです。そうしてツライ日々を乗り越え、最終的に職場で得意な英語を使って通訳もどきな仕事をさせてもらえるようにもなったのです。

その他の仕事でも常に「どうしたら楽しく仕事できるかな?」と考える癖がついたきっかけでもありましたね。

人事研修的な仕事を任されていたときも、どうやったら新人さんが仕事を楽しく感じてくれるかなと思いながら研修にあたっていました。が、この部分は非常に難しかったですね。なぜって、人によって楽しいポイントが違うからです。

じゃあどうしたら仕事が楽しくなるのよ

これを難しく考える人が多いんじゃないかなと思うんです。

最初は単純なことでいいんですよ。仕事の課程をゲームの様にしてもよいし、ムカつく上司がいるのなら心の中でそいつを別のキャラクターに置き換えてみたり。職場の中で共に楽しむ仲間を作っても良いですね。

他人に迷惑がかからない範囲で、自分なりのルールを決めてしまえばいいんです。それで自分の心が楽しさを感じるかどうか、ダメなら他の方法を考える。これ以上ないって程に試したけど結局楽しくならないのであれば、その仕事は自分に向いていないと思って辞める。

ここで大事なのは、楽しくないのは他人のせいだ、と決めつけないこと。仕事が楽しくないのは自分自身のせいなのです。自分の努力や工夫が足りないからなのです。

仕事で結果が出ない>楽しくない>結果が出ないのはアイツのせいだ>楽しくない>楽しくないのはアイツのせいだ・・・・

と延々ループしても人生の無駄です。うまくいかないのは全て自分の責任。だから努力して工夫して必死にやる。そして楽しくなるんですよ。楽しくなると仕事が好きになります。好きな仕事をしているとハッピーになります。


最後に、中学生時分にやったペンキ屋のバイトで、手抜き仕事をした時に親方から教わった言葉で締めたいと思います。

「たとえバイトであろうとなんであろうと、仕事をしてお金をもらうということはプロなんだよ。プロは人の役に立つ仕事をしなきゃいけないんだよ。」

どうしたら人々の役に立つ仕事が出来るんだろうと常に考えて行う仕事は楽しいし、仕事が好きになる要因にもなります。